定期預金は利回りが低く、なかなかお金が増えません。
その反面、元本保証で確実に利息を受け取れます。よって、定期預金は「守りの投資」といえるでしょう。
手持ちの資産を三分割して、各々を
1.株や外貨などのリスクマネー
2.定期預金など低リスク低リターンマネー
3.現金or普通預金
に分けておくと、バランスが良いですよね。
3.現金はいわゆる非常用のお金です。一定額以上を現金を持っていても意味がないため、余剰分は定期預金に回せば良いでしょう。
よって、資産のポートフェリオの中で定期預金は、最も大きな存在となるのです。
最近のマスコミや出版は、株や外貨などのリスクマネーによる「一発ぼろ儲け」的な投資を過剰にあおっている傾向にあります。
もちろんリスクマネーによる投資は必要で、勉強が必要です。
しかし、まずは最も多くの預金を任せる定期預金を勉強すべきではないでしょうか?
定期預金をいかにお得に貯められるかが、資産形成の上で、一番重要なのですから。
スポンサーリンク
最終更新日:2008.8. 8 | 定期預金の基礎知識