ペイオフとは?

   

ペイオフとは、金融機関が破綻した際に、1金融機関1預金者当たり、定期預金や利息付き普通預金等の元本1000万円までとその利息額を、金融機関が加入している預金保険機構から支払われるしくみのことです。

1金融機関に2口座ある場合、2,000万円まで保護されるわけではありません。

預金者の名寄せが行われ、あくまで1金融機関1預金者当たり1000万円までが、保護の対象となります。

例えば2500万円の預金を全て1金融機関に預けておいた場合、その金融機関が破綻した場合は、最悪1000万円までしか戻ってこない可能性があります。

金融機関の口座は一時凍結される可能性があるため、自由に預金を引き出せなくなります。

よって、1000万円以上の預金がある場合は、1金融機関あたりの預金額は1000万円以下とし、複数の金融機関に分散させておけば安心です。

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最終更新日:2008.8. 8 | 定期預金の基礎知識

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