ネット専業銀行や、新規参入の銀行は、既存の都市銀行や地方銀行に比べて金利が高いです。
なぜこんなに違いが出るのでしょう。
ネット専業銀行は、基本的に店舗を持ちません。
新規参入の銀行も、店舗は大都市などに限定して、数を抑えています。
ATMはコンビニ(セブン銀行)などのATMを利用しています。
つまり、人件費や設備維持費を大幅に節減しているのです。その分を預金利息に回しています。
ただし、デメリットもあります。
住宅ローンなどの大型ローンが組めなかったり、公共料金の自動引き落としに対応していない場合があります。
給与振込先として利用するメイン銀行というよりは、高金利の定期預を利用してお金を貯める銀行といえるでしょう。
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最終更新日:2008.8. 8 | 定期預金の基礎知識